中学3年 コミュニケーション授業3
2018.01.12
2学期末からはじまった中学3年生のコミュニケーション授業。文科省が実施する「文化芸術による子供の育成事業-コミュニケーション能力向上事業-」の枠の中で、各クラス全3回の演劇ワークショップを実施します。活動の中では10月の修学旅行の体験を元に演劇を創り発表する予定です。
今回は吉田小夏さんに担当いただいているクラスの、第1回目の授業の様子をご報告します。
吉田さんは劇団「青☆組」を主宰されています。中学3年生は、昨年度の芸術鑑賞会で吉田さんが作、演出を手がけられた『パール食堂のマリア』を観劇しました。
まずはじめに、ウォーミングアップとして、簡単なコミュニケーションゲームを行います。
その後で、班ごとにお題(「お好み焼き」・「金閣」・「千手観音」・「新幹線」など)を身体で表現する活動を行います。少しずつ演劇の要素が入ってきました。
休憩の後で、班ごとに修学旅行先から持ち帰ってきたものを使った創作活動に入ります。
授業の終わりに、今日創ったところまでを発表します。
次回は、さらに作品創りを進めていきます。